LPコーディングの副業はどう始めた?3人の受けた金額と、納品で戸惑ったこと

明るい机でコード画面とWebページ見本を表示したノートパソコンを操作する手元 キャリア・転職

LPのコーディングを副業で受けた3人の記事を確認すると、最初の仕事として書かれていたのは、ランサーズで約20件提案して受けたLP1ページと申込フォームの設置で1万円、学び始めて約4か月目に知人から受けたLP1ページで2万円でした。技術は学んだ範囲でも、納品の作業、サーバーへのアップ、細かな連絡に難しさを感じたと書いた人や、始めたころは修正が多く、自分で計算すると時給が約500円になった仕事があったと書いた人もいます。

この記事では、3人が受けた金額、仕事の入口、納品までに戸惑ったこと、続けたあとの働き方を整理します。金額や時間は本人の申告で、契約や入金は確認していません。事例1は学んだスクールの記事とアフィリエイトへの案内、事例2はスクールの運営サイトのインタビュー、事例3は収入を公開するブログで記事内に広告があり、うまくいった人の例が選ばれやすい面があります。

この記事で分かること

  • LPコーディングの副業で、3人が受けた金額と仕事の入口
  • 納品までに戸惑ったこと
  • 続けたあとの作業時間と、仕事の受け方
  • 受ける前に確かめたい5つのこと

結論:3人の体験の比較

3人の記事を一覧にしました。どの例も本人の記載です。

事例 本人の立場 受けた仕事と金額 戸惑ったことと、その後(本人の記載)
事例1 工場勤務をしながらWeb制作を学んだ ランサーズで約20件提案し、LP1ページのコーディングと申込フォームの設置を1万円で初受注 JavaScriptを一から書くことや、納品まで終えられるかに不安。納期に余裕を持たせて納品
事例2 行政書士事務所に勤めながらWebライターの副業をしていた 学び始めて約4か月目に、知人からLP1ページのコーディングを2万円で初受注 納品の作業、サーバーへのアップ、細かな連絡が難しかった。独立後は仕事を待つ状態が約1年
事例3 医療従事者で、副業のWebコーダー(経験4年半) 続けて受けている先のLPの修正が2万円・約2時間(2026年1月) 始めたころは修正が多く、時給約500円の仕事もあった。睡眠を削る仕事は断る

3人とも本人の記事か、本人の回答が分かれたインタビューで、本文を確認しました。金額、件数、時間は本人の申告で、契約や入金は確認していません。事例1は学んだスクールの記事とアフィリエイトへの案内、事例2はスクールの運営サイトの卒業生インタビュー、事例3は収入を公開するブログで記事内に広告があり、うまくいった人の例が選ばれやすい面があります。3人は公開記事から選んだ例です。

事例1:ランサーズで約20件提案。LP1ページとフォームの設置を1万円で

筆者は工場で働きながらWeb制作を学び、HTML、CSS、jQuery、JavaScript、WordPressを学習したそうです。スクールを卒業して約1か月半で、学習の課題であることを書いたポートフォリオを整えたと書いています。[1]

ランサーズを中心に1日1〜5件、合計で約20件提案し、LP1ページのコーディングと申込フォームの設置を1万円で初めて受けたといいます。JavaScriptを一から書くことへの不安や、受けたあとに納品まで終えられるかという不安があり、本業との両立を考えて納期に余裕を持たせ、納品まで終えたそうです。[1]

学習の課題をポートフォリオにして提案し、最初のLPを受けた例です。1万円は本人の最初の仕事の金額で、相場を示すものではありません。記事には学んだスクールの記事とアフィリエイトへの案内があります。2026年4月の投稿です。

デュアルモニターにコード風の画面とWebページ風のレイアウトを表示して作業する人の後ろ姿
コードとWebページの見た目を確認しながら進める作業イメージ(※AI生成)

事例2:学び始めて約4か月目に、知人からLP1ページを2万円で

山田啓輔さんは、行政書士事務所に勤めながらWebライターの副業を始め、2023年にWeb制作の学習に進んだそうです。学び始めて約4か月目に、知人からLP1ページのコーディングを2万円で初めて受けたと答えています。[2]

技術は学んだ範囲の内容でしたが、納品の作業、サーバーへのアップ、細かな連絡に、実際の仕事ならではの難しさを感じたといいます。独立した初めのころは、月5〜6万円の月や0円の月があり、仕事を待つ状態が約1年続いて、孤独と焦りを感じたそうです。その後、作業時間を測ってタスクの管理を変え、本人の回答では月の売上が30〜50万円に伸びたと話しています。[2]

技術よりも、納品やサーバー、連絡に戸惑った例です。月30〜50万円はホームページ制作なども含む売上で、LPのコーディングだけの金額ではありません。スクールの運営サイトのインタビューで、2025年11月の投稿です。

事例3:経験4年半の副業コーダー。LPの修正は2万円で約2時間

筆者は医療従事者として本業を続けながら、副業でWebのコーディングをしているそうです。2026年1月は副業で2件を納め、本人の申告で収入は合計18万5,000円、作業は約40時間だったと書いています。内訳は、10ページの企業サイトが16万5,000円・約38時間、続けて受けている先のLPの修正が2万円・約2時間でした。[3]

LPの修正は、デザインの変更、文言、画像、問い合わせフォームの修正で、HTML、CSS、WordPressを使ったといいます。平日は本業のあとに約3時間、休日は必要に応じて4〜6時間作業し、睡眠を削る必要がある仕事は断る方針だそうです。始めたころは修正が多く、本人の計算で時給が約500円になった仕事もあったと書いています。[3]

経験を重ねたあと、続けて受けている先からLPの修正を受けている例です。2万円のLPの修正は、4年半の経験と今ある取引のうえでの金額で、始めたばかりの人の新しいLPの金額とは違います。記事内に広告があります。2026年2月の投稿です。

ノートパソコンに表示した入力フォーム風の画面を確認する手元
入力フォームの表示を確認する作業イメージ(※AI生成)

3人の体験から編集部が整理した、LPコーディングで見えた点

3人の記事を並べると、次の3つの点が見えてきます。これは編集部が整理したもので、3人全員がすべてに触れているわけではありません。また、3人の記事だけで、LPコーディングの副業について断定することはできません。

  • 最初の仕事を書いた2人は、LP1ページだった:事例1はLP1ページと申込フォームの設置で1万円、事例2はLP1ページで2万円でした。事例3は最初の仕事の金額を書いていません。[1][2]
  • コードを書く以外の作業に触れた人がいた:事例2は納品の作業、サーバーへのアップ、細かな連絡に難しさを感じ、事例1は納期に余裕を持たせて納品しています。事例3は、始めたころは修正が多かったと書いています。[1][2][3]
  • 入口はクラウドソーシングと知人だった:事例1はランサーズでの提案、事例2は知人からの依頼でした。事例3は今、続けて受けている先からLPの修正を受けています。[1][2][3]

Web制作の最初の仕事で確かめることはWeb制作・Webデザインの初案件で確認する6項目|4人の体験談から整理、Webデザインの金額はWebデザインの副業の単価|5人のバナー・LPの金額と作業時間でまとめています。

LPコーディングの副業を受ける前に確かめたい5つのこと

ここからは、3人の体験を参考に編集部が整理した確認項目です。3人がこの5つを勧めているわけではありません。

LPコーディングの副業を受ける前に確かめたい5つのこと:作業の範囲、使う技術、納期と時間、修正の回数、見せられる作品
5つの確認のまとめ(編集部作成)
  1. 作業の範囲:コーディングだけか、フォームの設置やサーバーへのアップまで含むかを確かめます。
  2. 使う技術:JavaScriptやWordPressなど、自分が書いたことのない部分があるかを確かめます。
  3. 納期と時間:本業のあとの時間で間に合う納期かを、余裕を持って確かめます。
  4. 修正の回数:修正が何回まで含まれるか、時給にするといくらになるかを確かめます。
  5. 見せられる作品:学習の課題か実際の仕事かを書いたうえで、見せられる作品があるかを確かめます。

Web制作の副業の始め方はWeb制作の副業は何から始める?、プログラミングの最初の仕事はプログラミングの初案件はどう取った?5人の最初の仕事の入口と、受けたあとのつまずきで紹介しています。

よくある質問

LPコーディングの最初の仕事はいくらでしたか?

今回の3人では、事例1がLP1ページと申込フォームの設置で1万円、事例2がLP1ページで2万円でした。事例3は最初の金額を書いていません。どれも本人の申告で、相場を示すものではありません。

LPコーディングの仕事はどこで見つけましたか?

事例1はランサーズで約20件提案して受け、事例2は知人から受けました。事例3は、今は続けて受けている先からLPの修正を受けています。

コーディングの技術以外に難しかったことはありますか?

事例2は、納品の作業、サーバーへのアップ、細かな連絡に難しさを感じたと答えています。事例3は、始めたころは修正が多く、時給が約500円になった仕事もあったと書いています。

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