ショート動画の編集を副業にした3人の記事を確認すると、1本の単価として書かれていたのは、1分弱で1,500円、100〜2,000円、提示している額で1,500円と2,500円でした。1本にかかった時間は、当初の約8時間や、エンタメ系1本で約11時間と書いた人がいます。一方で、約5か月で11本を編集して続けられなかった人や、営業を始めたばかりで月収が0円の人もいます。
この記事では、3人の単価、1本の作業時間、仕事の入口、続けたあとの状況を整理します。金額や時間は本人の申告や記録で、契約や入金は確認していません。事例2はスクールを肯定する内容と素材サイトの紹介があり、事例3は営業の記録を続けて発信している記事で、選ばれやすい面があります。
- ショート動画編集の副業で、3人が書いた1本の単価
- 1本にかかった時間と、修正の回数
- 仕事の入口(スクール、クラウドワークス、DMでの営業)
- 始める前に確かめたい5つのこと
結論:3人の体験の比較
3人の記事を一覧にしました。どの例も本人の記載です。
| 事例 | 本人の立場 | 仕事の入口と単価 | 作業時間とその後(本人の記載) |
|---|---|---|---|
| 事例1 | 看護師で子育て中 | 学び始めて2か月目にスクールの先生から。その後4件に応募して3件。1分弱のショートは1本1,500円 | 初稿に当初約8時間、慣れて約6時間。約5か月で11本、合計約22,900円。続けられなかった |
| 事例2 | 40代のフリーター | クラウドワークスでテストを経て複数の継続の仕事。単価は100〜2,000円 | 当初はエンタメ系1本に約11時間。4か月目に33本、月約52,000円、稼働は約180時間 |
| 事例3 | VTuber向けのショート動画の編集者 | DMで営業し15通、返信は約20%。提示している単価は1,500円と2,500円 | 記事の時点で月収0円、継続のテストが2件。1日3〜4時間 |
3人とも本人のnoteで、本文を確認しました。金額、本数、時間は本人の申告や記録で、契約や入金は確認していません。事例2はスクールを肯定する内容と素材サイトの紹介、事例3は営業の記録を続けて発信する記事で、選ばれやすい面があります。事例1には有料講座などへの案内は見当たりませんでした。3人は公開記事から選んだ例です。
事例1:看護師が5か月で11本。1本1,500円で、続けられなかった
筆者は、プロフィールに看護師で子育て中と書いています。動画編集を学び始めて2か月目に、スクールの先生からショート動画の仕事を受け、その後は自分でも4件に応募して3件を受けたそうです。[1]
約5か月で、ショート動画8本、長い動画2本、カットの編集1本を担当したといいます。1分弱のショート動画は1本1,500円で、初稿に当初は約8時間、慣れてからも約6時間かかり、修正が4〜5回になることもあったそうです。すべての仕事の報酬は概算で約22,900円で、月5万円の目標には届かず、睡眠不足、修正への不安、本業への影響から続けられなかったと書いています。[1]
仕事は受けられたが、1本にかかる時間と本業への影響から続けなかった例です。金額と時間は本人の記録と記憶による概算で、本人も仕事や編集者によって違うと書いています。2026年9月の投稿です。

事例2:4か月目に33本で月約52,000円。稼働は約180時間
筆者は、プロフィールに40代のフリーターと書いています。独学を1か月、スクールで3か月学んだあと、クラウドワークスでテストの仕事を経て、複数の継続の仕事を受けたそうです。[2]
副業4か月目には、ショート動画を33本納め、単価は100〜2,000円、月収は約52,000円、稼働は約180時間だったと書いています。完成した動画の長さはおもに20秒〜1分30秒で、プロジェクトのファイルが渡されず一から組む仕事が多く、始めたころはエンタメ系の1本に約11時間かかったといいます。素材の音質や想定外の長さに苦戦し、徹夜したこともありましたが、納品を重ねて慣れたそうです。[2]
単価の幅が大きいなかで本数を重ね、月5万円を超えた例です。金額と時間は本人の申告で、この記事では時給の計算はしていません。記事にはスクールを肯定する内容と素材を売るサイトの紹介があります。2025年5月の投稿です。
事例3:DMで15通営業し、記事の時点で月収0円
筆者は、VTuber向けのショート動画の編集者と名乗っています。営業を始めた直後の時点で月収は0円で、DMを15通送り、返信は約20%、仕事につながったのは約13%で、継続を前提にしたテストが2件進んでいると書いています。[3]
作業は1日3〜4時間、週15〜20時間で、提示している単価は、カット・テロップ・効果音で1,500円、シーンの選定を含めて2,500円だそうです。配信やアーカイブを見て、面白いところや伸びそうな場面を言葉にしてからDMを送るように変えたものの、反応の違いや送る時期はまだ分からず、再現できる段階ではないと書いています。[3]
営業を始めたばかりで、まだ収入が出ていない段階の記録です。1,500円と2,500円は提示している額で、受け取った額ではありません。仕事につながった割合の計算方法は詳しく書かれていません。2026年4月の投稿です。

3人の体験から編集部が整理した、ショート動画編集で見えた点
3人の記事を並べると、次の3つの点が見えてきます。これは編集部が整理したもので、3人全員がすべてに触れているわけではありません。また、3人の記事だけで、ショート動画編集の副業について断定することはできません。
- 短い動画でも1本に時間がかかった人がいた:事例1は1分弱の動画の初稿に当初約8時間、事例2はエンタメ系の1本に約11時間かかったと書いています。[1][2]
- 単価の幅が大きかった:事例2の単価は100〜2,000円で、事例1は1本1,500円でした。事例3の1,500円と2,500円は提示している額です。[1][2][3]
- 本業や生活への影響に触れた人がいた:事例1は睡眠不足と本業への影響で続けられず、事例2は徹夜したこともあったと書いています。[1][2]
動画編集の単価は動画編集の副業の単価|5人の1本あたりの金額と作業時間、やめた人の体験は動画編集の副業をやめた4人の体験は?でまとめています。
ショート動画編集の副業を始める前に確かめたい5つのこと
ここからは、3人の体験を参考に編集部が整理した確認項目です。3人がこの5つを勧めているわけではありません。

- 1本の時間:今の自分が1本の初稿に何時間かかるかを、練習で測ってみます。
- 修正の回数:修正が何回まで含まれるかを、受ける前に確かめます。
- 素材とファイル:素材の状態や、プロジェクトのファイルが渡されるかを確かめます。
- 使える時間:本業や家庭のあと、睡眠を削らずに週何時間使えるかを確かめます。
- 仕事の入口:クラウドソーシングの応募、知り合いからの紹介、DMでの営業など、どこから探すかを確かめます。
応募で見せる動画は動画編集のポートフォリオはどう作る?、仕事が取れなかった人の体験は動画編集の副業で案件が取れない|4人が初めての仕事を受けるまでで紹介しています。
よくある質問
ショート動画編集の副業は1本いくらでしたか?
今回の3人では、1分弱で1本1,500円(事例1)、100〜2,000円(事例2)でした。事例3の1,500円と2,500円は提示している額です。どれも本人の申告で、相場を示すものではありません。
ショート動画1本にどれくらい時間がかかりますか?
事例1は初稿に当初約8時間、慣れて約6時間、事例2は始めたころエンタメ系1本に約11時間かかったと書いています。事例1は、仕事や編集者によって違うとも書いています。
ショート動画編集の副業で月5万円は届きますか?
3人の記事からは言えません。事例2は4か月目に33本で月約52,000円でしたが、稼働は約180時間でした。事例1は約5か月の合計が約22,900円で、目標の月5万円には届かなかったと書いています。
参照した記事
- [1] 動画編集未経験の私が、11本を編集して分かった仕事の現実(note)。本文を確認。公開日:2026年9月8日。本人の投稿。
- [2] 〖副業〗動画編集で月5万円達成した話〖4ヶ月目〗(note)。本文を確認。公開日:2025年5月29日。本人の投稿。素材サイトの紹介あり。
- [3] 営業15通で返信率20%│月収0円の動画編集者の現状(note)。本文を確認。公開日:2026年4月5日。本人の投稿。

