Webライターの継続案件が終わったときは?3人の終わり方と、その後にしたこと

夜の自宅の机で、ノートパソコンの画面を見ながら手を止める人の後ろ姿 キャリア・転職

Webライターの継続案件が終わった3人の記事を確認すると、終わった理由は、相手の会社の方針の変更、相手の収益が伸びないこと、担当のディレクターの退職とメディアの更新停止など、相手側の事情によるものが中心でした。1人は、ほかの取引先の発注も止まり、新しい仕事の開始も遅れて、ライターの収入が0の月があったと書いています。そのあとは、クラウドワークスで新しい取引先を探した人、SNSや在宅ワークのサイトで応募を続けた人、知人の紹介やSNSの募集で新しい仕事を得た人がいました。

この記事では、3人の継続案件がどう終わり、そのあとどう動いたかを整理します。3人と人数は少なく、継続案件が終わった人全体の傾向を示すものではありません。契約の条件や収入は本人の申告で、確認していません。

この記事で分かること

  • Webライターの継続案件が終わった3人の、終わり方と理由
  • 条件の変更を打診されたときの判断
  • 終わったあとに、どこで次の仕事を探したか
  • 継続案件が終わる前に備えたい5つのこと

結論:3人の体験の比較

3人の記事を一覧にしました。どの例も本人の記載です。

事例 続いていた仕事 終わり方(本人の記載) そのあと
事例1 月10本の納品。3回更新 4回目の更新の1か月目に、会社の方針の変更で終了。代わりの仕事は字数が減る条件で、断った 別の取引先の発注も止まり、新しい仕事の開始も遅れて、ライターの収入が0の月があった
事例2 39件応募して得た継続案件2件 1件は約4か月後、相手の収益が伸びず終了。もう1件はブログに集中するため自分から終了 SNSや在宅ワークのサイトで応募。記事の時点ではうまくいっていない
事例3 初めての継続案件(2か月で3本) ディレクターの退職とメディアの更新停止。再開の可能性を言われたが、その後連絡がない 知人の紹介で地域のメディアのライターに採用。SNSの募集で取材ライターのチームにも参加

3人とも本人のnoteで、本文を確認しました。契約の条件、本数、収入は本人の申告で、独自には確認していません。事例3の案件は正式な終了の通知ではなく、更新停止のあと連絡がない状態です。3人は公開記事から選んだ例です。

事例1:3回更新した月10本の仕事が、会社の方針の変更で終了。収入0の月も

筆者は副業のWebライターで、月10本を納品する契約を3回更新してきたそうです。ところが、4回目の更新の1か月目に、会社の方針の変更を理由に終了を告げられたといいます。代わりに示された仕事は、文字単価は同じで、字数が3,000字から2,000字になる条件だったため、断って別の仕事を探したと書いています。[1]

同じころ、1年以上続いていた別の取引先からの発注も止まりました。クラウドワークスで新しい取引先と契約したものの、もとの取引先からの発注がないことと、新しい仕事の開始の遅れが重なり、9月の仕事が0になり、翌月のライターの収入が0になったそうです。本人は、取引先を複数持っておいたほうがよいと実感したと書いています。[1]

長く続いた仕事が同じ時期に止まり、収入が0の月が出た例です。終わる前に兆しがあったと本人はあとから感じていますが、それが理由かは本人の見立てです。2025年10月の投稿です。

空白の多い月間カレンダーを指で確認する手元
空白の多いカレンダーを確かめる様子のイメージ(AI生成画像)

事例2:39件応募して得た2件の継続案件が、どちらも終わった

筆者は、39件応募して得た2件の継続案件が、記事の時点ではどちらも終わっていると書いています。1件目は約4か月後に、相手から収益が伸びず発注が難しいと連絡があり、終わったそうです。2件目は、ブログに集中するため、自分から終わりにしてもらったといいます。[2]

その後、ライターの仕事に戻り、XやInstagramで募集を探してDMやメールで応募し、在宅ワークの求人サイトからも応募していますが、記事の時点ではうまくいっていないと書いています。プロフィールには、30歳、2人の子の母で、在宅のフリーランスを目指しているとあります。[2]

相手の事情で終わった仕事と、自分から終えた仕事の両方があった例です。SNSで応募した先や件数、新しい契約が取れたかは書かれていません。2026年9月の投稿です。

事例3:初めての継続案件が2か月で止まる。知人の紹介とSNSの募集で次の仕事へ

筆者はオンライン秘書とWebライターの仕事をするフリーランスで、7か月目の振り返りの中で、初めての継続案件が2か月、3本の納品で実質的に止まったと書いています。ディレクターの退職とメディアの更新停止を告げられ、後任が決まれば再開するかもしれないと言われたものの、その後連絡がないため、本人は「おそらく終了」と表しています。[3]

同じ時期に、知人の紹介で地域の子育てメディアの編集長と面談して、所属のライターに採用されたそうです。Xの募集から取材ライターのチームにも入り、オンラインの取材の仕事を担当したといいます。[3]

止まった仕事を待たず、別の入口から次の仕事を得ていた例です。元の案件は正式な終了の通知ではなく、更新停止のあと連絡がない状態です。収入や本数は本人の申告です。2025年10月の投稿です。

スマートフォンとモニターで文字のない募集一覧風の画面を見比べる手元
スマートフォンとモニターで募集を探す様子のイメージ(AI生成画像)

3人の体験から編集部が整理した、継続案件の終わりで見えた点

3人の記事を並べると、次の3つの点が見えてきます。これは編集部が整理したもので、3人全員がすべてに触れているわけではありません。また、3人の記事だけで、継続案件が終わる理由や対処法を断定することはできません。

  • 終わった理由は相手の事情が中心:事例1は会社の方針の変更、事例2の1件は相手の収益、事例3はディレクターの退職とメディアの更新停止でした。事例2のもう1件は本人から終えています。[1][2][3]
  • 収入が一度に止まることがある:事例1は、2つの取引先の発注が止まった時期と新しい仕事の開始の遅れが重なり、ライターの収入が0の月がありました。[1]
  • 次の仕事の探し方はさまざま:事例1はクラウドワークス、事例2はXやInstagram、在宅ワークのサイト、事例3は知人の紹介とXの募集から次の仕事を探していました。[1][2][3]

事例1は、条件を下げた代わりの仕事を断っています。続く仕事をどう判断するかはWebライターの継続案件はどう判断する?3人の実体験から確認項目を整理、案件が取れないときの体験はWebライターで案件が取れない|7人の応募数と、受かるまでに変えたことでまとめています。

Webライターの継続案件が終わる前に備えたい5つのこと

ここからは、3人の体験を参考に編集部が整理した確認項目です。3人がこの5つを勧めているわけではありません。

Webライターの継続案件が終わる前に備える5つのこと:取引先の数、収入が止まったとき、条件の変更への判断、応募の入口、連絡が止まったとき
5つの確認のまとめ(編集部作成)
  1. 取引先の数:1つの取引先に収入の多くを頼っていないかを確かめます。
  2. 収入が止まったときの備え:仕事が止まった月の生活費や、次の仕事が始まるまでの期間を考えておきます。
  3. 条件の変更への判断:字数や単価が変わる打診を受けたとき、受けるかどうかの基準を決めておきます。
  4. 応募の入口:クラウドソーシング、SNS、知人の紹介など、仕事を探す入口を1つに絞っていないかを考えます。
  5. 連絡が止まったとき:更新や再開の話が止まったとき、いつ確認するか、いつ次を探すかを決めておきます。

ランサーズで最初の仕事を受けた人の体験はランサーズの初案件はどうだった?、クラウドワークスのプロフィールについてはクラウドワークスのプロフィールはどう書く?で紹介しています。

よくある質問

Webライターの継続案件は、どんな理由で終わりましたか?

今回の3人では、会社の方針の変更(事例1)、相手の収益が伸びないこと(事例2)、ディレクターの退職とメディアの更新停止(事例3)でした。事例2のもう1件は、ブログに集中するため本人から終えています。

継続案件が終わったあと、収入はどうなりましたか?

事例1は、ほかの取引先の発注も止まり、新しい仕事の開始も遅れて、ライターの収入が0の月があったと書いています。事例2は、記事の時点で新しい応募がうまくいっていないと書いています。

終わったあと、どこで次の仕事を探しましたか?

事例1はクラウドワークスで新しい取引先と契約し、事例2はXやInstagram、在宅ワークのサイトで応募を続け、事例3は知人の紹介とXの募集から新しい仕事を得ていました。

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